クセになる
もうかれこれ20年以上,コーヒー党 (←古い?) で通しています。アイスコーヒーは邪道。暑い夏もホットで通します。インスタントコーヒーも殆ど飲まないで豆をドリップする派なのですが,唯一の例外が ネスレ の 「香味焙煎」 (←環境によってはいきなり音声つきの動画が流れますのでご注意)。これはなかなかすばらしい製品で,時間がないときやコーヒー豆を切らしたときに限らず,おいしくいただいています。
しばらく前から,詰め替え用の粉が発売されていて,一瞬で豆が瓶に入るようすがCMなどで流れていましたが,なぜか本体製品よりも販売価格が高い状態が続いたりとなかなか手が出ませんでした。最近ようやく値段が下がり,ようやく試すチャンスが訪れました!... いや,この「ザッ」という一瞬の気持ちよいことといったら!ちょっと感動してしまいました。その体験の短さゆえ「早く飲み終わらないかな」なんて思ってしまっています。詰め替え用の粉は「エコ&システムパック」という製品目で売られています。何が「エコ」かというと,フタがなくなり,その分ゴミが少なくなったのだ,ということ (容器の中身はプラスチックなので,洗濯石けんの箱のようにたたんで古紙リサイクルできるわけではありませんのであしからず)。
なお,香味焙煎が「挽き豆包み」なる製法 (製品ホームページ に解説があります) を使った新製品にモデルチェンジしてから,そのあまりの本物志向ゆえか(笑),飲み終わったカップの底にコーヒー豆の粉(セジメント sediment というそうです)が残るようになりました (YouTube に動画が投稿されています) 。挽き豆包み製法が香り成分として豆の微粒子を入れているのだそうで,これが人によっては口の中に残って気になるという評価 [Amazon.co.jp など] にもなるようです。私自身はあまり気になりませんが... [画像: mini (29.7KB, 240x320) | small (107KB, 480x640)]